子連れでナガシマスパーランドの「湯あみの島」に行ってきた!子どもでも楽しめる?おむつでも大丈夫?キッズメニューはある?

浴衣を着てコーヒー牛乳 TOP

三重県にあるナガシマスパーランド、遊園地としてもジャンボ海水プールがあるところでも有名だと思います。

そこに「湯あみの島」という広い温泉施設が併設されているのをご存知でしょうか?子どもが赤ちゃんの時から含めて日帰りで何回も訪れているお気に入りのこの施設!

この記事では、子連れでの不安・疑問に対して詳しくお伝えします。

湯あみの島とは?

日本最大級!なんと男女合わせて17のお風呂が楽しめます。もちろん天然温泉で大自然の景色を模倣した最高の温泉です。日本最大級の岩盤浴施設も人気です。

https://www.nagashima-onsen.co.jp/yuami/guide/index.html

公式ページの紹介文にあるこの文章一言に尽きると思います。

とにかく広い温泉施設で、ここまであるんだ!と驚くほどお風呂の数が多いのが特徴です。

我が家では、ナガシマスパーランドのついで…ではなく、ここだけを目的によく訪れます!そのくらい満足度の高い施設だと思います。

子連れにおすすめのお風呂はどっち?

男湯と女湯用に別れた二つの空間「奥入瀬渓流の湯」「黒部峡谷の湯」にはどちらも川が流れています。その川の流れに沿うように露天風呂が配置されています。

普通の内湯はもちろんのこと、露天風呂となる川見風呂、シルク風呂、ジャグジー、炭酸風呂、寝そべり湯、足湯等々…。

なお、通常時は「奥入瀬渓流の湯」が女湯、「黒部峡谷の湯」が男湯となっていますが、たまに不定期に期間限定で入れ替えとなっています。

不定期とは言いますが、どちらも何回も入ってますのでちょこちょこ入れ替えがあるイメージです。

子連れにおすすめなのは、断然「黒部渓谷の湯」ですね!

なぜなら、「奥入瀬渓流の湯」は子どもがゆっくりできない寝そべり湯、子どもがあまり楽しめずしかもめっちゃ熱い足湯、「あつ湯」(しかも奥が深い!)と看板のあるほど大人にも熱いお風呂があって入れるお風呂が少し少ないからです。

日によってお風呂は決まってしまっているので、選ぶことができるシチュエーションが少ないとは思いますか、もし選べたら参考にしてくださいね。

料金は?

遊園地にも行くか、こちらだけ楽しむかによって違いがあります。

「湯あみの島」にのみ入館する

◽️通常時間(OPEN〜14:59)

大人小学生幼児(2歳〜)
2,100円1,300円700円
※入館後、大人と小学生は+800円で岩盤浴を追加することができる。また、別途岩盤浴セット券あり。

◽️15時割引(15:00〜18:59)

大人小学生幼児(2歳〜)
1,600円1,000円600円
※入館後、大人と小学生は+800円で岩盤浴を追加することができる。また、別途岩盤浴セット券あり。

◽️19時割引(19:00〜)

大人小学生幼児(2歳〜)
1,100円700円400円
※入館後、大人と小学生は+800円で岩盤浴を追加することができる。また、別途岩盤浴セット券あり。

遊園地から「湯あみの島」に入館する

◽️追加利用入館料

大人小学生幼児(2歳〜)
900円
(8月:1,000円)
600円400円

子どもでも楽しめる?

とにかく施設全体が広いので、楽しめます!

露天風呂を含む温泉がとてつもなく広いのはまぁ予想外つくと思うのですが、3F館内入ってすぐの受付スペースも広ければ、食事会場とリラックススペースを兼ねた大広間もとにかく全てが広い!

この広さを体験できるだけでも子どもはめちゃくちゃテンションが上がりますね。

そして、建物内のほぼ全てが畳敷きなのも子連れには嬉しいポイントです。はしゃいで転んでも大怪我することはないでしょう。

先ほど挙げた大広間ももちろん畳敷きですので、とてもリラックスできます。実際に、混んでいなければ隅の方で寝ている大人も子どもよく見かけます。

また、この大広間では休日にイベント(主に演歌歌手の歌謡ショー)が開かれますので、興味のある方はホームページで公演予定をチェックしてくださいね。

他にもゲームセンターやちょっとした休憩所(寝転びラウンジ)、それに授乳室等が用意されており、子どもも大人もお年寄りの方も皆で楽しめる施設となっています。ちなみに、私は両親と子どもを連れて3代で来たこともありますが、皆大満足でした。

また、建物入ってすぐの下駄箱横にはキッズスペースもあります。テレビ鑑賞が中心の小さいスペースで特に玩具が置いてあるわけではないのですが、帰り支度の間の兄弟のトイレ待ち等に使えます。

オムツの子どもでも温泉に入れるの?

オムツを着用している子どもでも入れます!

ここは、子どもを連れて行き始めたところからとても気にしていたポイントでしたので、行く前にゆあみの島に電話で直接問い合わせました。

実際に、子どもがオムツを着用している小さい頃から何度も利用していますが、これについて何か注意を受けたこともありませんし、他にも小さいお子さんを連れている家族はたくさんいますので安心してくださいね。

ただし、大きなショッピングセンターにあるようなオムツ用ゴミ箱等はありませんので、使用したオムツは持ち帰る様にしましょう。

子ども向けの食事はある?

畳敷きの大広間で食事をすることができます。

大広間には「ドリンクカウンター」「和風カフェテリア」「芭蕉庵(うどん・そば・和食)」「ドリンクコーナー」「桃仙(ラーメン・中華)」のお店が大広場を囲うように並んでいます。

まず大広間で座るスペースを確保してからお店に買い出しに行くフードコートのようなシステムです。もちろん、いろいろなお店のものを注文してOKです。水はセルフサービスで取りに行く場所があります。

または、いくつかあるお店の中の一部(和食と中華)にはなりますが、お店の中に入って食事をすることも可能です。

どちらも経験しましたが、前回は子どもがお子様セット(に付いているおもちゃ…)を気に入った和食の店に入りました。ただ、お店の中に入ってしまうと当たり前ですがそのお店のものしか食べられなくなりますので、注意が必要です。

和食のお店以外にもお子様カレー等お子様向けのメニューがありました。また、「和風カフェテリア」ではショーウィンドーに入っている小鉢を自分で取って精算できますので、お子様セットの量がまだ食べられない年齢の子どもでしたら、そういった小鉢や大人の取り分けで十分かなと思います。

おすすめの食事は?(大人編)

広間に入ってすぐの「ドリンクカウンター」で販売している「とんてき定食」!です。

とても肉厚なとんてきで、味付けもしっかり。一度食べて病みつきになりました。私はは子どもの都合でお店縛りがない限りこちらのとんてき定食を頼むことにしています。

また、大広間奥にあるドリンクコーナーではビールとおつまみの販売もしています。飲酒運転にならないようビールもどうぞ!

補足として、今まで和食、中華、色々と食べてきましたが、ドリンクカウンターやドリンクコーナーの軽食を除いて基本的にどのお店も量は多め

前回食べた和色のお店の夏メニュー「海老天おろしそば」は、写真よりも1.5倍ほどのボリュームに感じられました。お皿もデカい。

これなら普通のざるそばで良かったなーと思ってしまったのは秘密…。どのお店も(いい意味で)量が多めであることは認識しておきましょう!

お風呂上がりのお楽しみ「湯上がり茶屋」

1Fお風呂の入り口付近には掘り炬燵に座れるスペースの「湯上がり茶屋」があります。ここでは軽食や飲み物が注文できます。

いつもここで牛乳を飲むのが恒例となってしまっている我が家。

前回は、子どもたちはコーヒー牛乳を飲んでいました。他にもフルーツ牛乳やりんご牛乳、もちろん普通の牛乳もありましたし、大人向けにはビールやコーヒー等の飲み物、それに軽くつまめるおつまみもあります。

掘り炬燵のような空間となっていますので、お風呂上がりの一息にちょうどいい空間となっています。もし時間に余裕があったらぜひ立ち寄ってみてほしいお気に入りの空間です!

ナガシマスパーランドよりもお気に入りの「湯あみの島」。ぜひ子ども連れ、赤ちゃん連れで行ってみてくださいね!

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