毎年お盆のあたりに開催される東山動物園のナイトズーに友人家族と行ってきました。昨年に続き2回目です。
この記事を読めば、ナイトズーとは言っても何時に行けばいいのか、どの駐車場に行けばいいのか、なんの動物を見ることができるのか、気をつけることは何か、初めて行く方もばっちり理解できます!
東山動物園のナイトズーとは
毎年お盆の前後で開催される東山動物園のナイトズー。
2024年の今年は7日間の開催となりました。
開催時間は、午前9時~午後8時30分(入園は午後8時まで)となっていますので、この暑い夏でも涼みながら動物たちの生態を観察できる子どもにとってとても楽しいイベントとなっています。
何時に行けば良いのか
お勧めは3時〜4時!です。
昨年、初めて行ったナイトズーですが夕方5時ごろ到着した際には少し離れた駐車場もすでに満車状態。
パパに子どもたちと先に入園してもらい、私はひたすら駐車場が空くのを車の行列の中で待っていました。
その反省を踏まえて、前日から駐車場の情報をつぶさにチェックし、3時に到着するようにしました。
その結果、動物園周辺の駐車場はまだなんとか空いている状態で、スムーズに停められました。
但し、3時に動物園に入れたとして、めちゃくちゃ暑くて何もすることがありません…。
ちょっと早めに着きすぎたかな…
ただ、その後も駐車場情報をチェックしていましたが、4時過ぎるとやはり駐車場が混み始めましたので、4時までには到着したほうが良いでしょう。
この駐車場に停めると行動しやすい
東山動物園の駐車場は、公式ホームページでは、
- 正門前駐車場
- 北門前駐車場
- 新池駐車場
- スカイタワー前駐車場
- 星が丘駐車場
- 上池駐車場
となっています。
もちろん、3時に着く!!といった気構えでしたら、お勧めは正門前駐車場や北門前駐車場となるのですが、早く着き過ぎても暑すぎてやることがない(2回目)なので、
4時前に来て「新池駐車場」に停める。で、問題はありません。
新池駐車場は動物園から太い道路を挟んだ場所にありますが、難点はそこだけで道路を渡ればすぐに入園できるので困る事はないでしょう。
どの動物を見ることができるか
駐車場によって入場場所はもちろん違うのですが、そこまで大きい動物園でもないので、ゆっくり見て回っても時間内にほとんど全ての動物を見ることができます!
ちなみに、私たちはゆっくり子どものペースに合わせてぶらつきながらほとんどのエリアを制覇することができました。
ただし、時間を過ぎると見れない動物がいくつかあります。
以下は、2024年の公式パンフレットからです。
北門エリア「最終観覧時間」
- ニシゴリラ・チンパンジー(17:45まで)
- ワオキツネザルなどサル舎(18:00まで)
- フクロテナガザル(18:00まで)
- オオアリクイ(18:00まで)
- ジャガー(19:00まで)
- ヤブイヌ(19:00まで)
- シンリンオオカミ(19:00まで)
- 世界のメダカ館(20:15まで)
- 自然動物館(20:15まで)
本園エリア「最終観覧時間」
- ふれあい広場(16:00まで)
- ツシマヤマネコ(16:00まで)
- バードホール(16:30まで)
- ダチョウ(16:30まで)
- 小鳥とリスの森(16:30まで)
- ホンドザル(16:50まで)
- その他の日本産動物(16:50まで)
- ユキヒョウ・ラーテルなど食肉小獣舎(18:00まで)
- スマトラトラ(20:00まで)
- ペンギンを除く鳥類(日没後閉鎖)
※夕方以降、アジアゾウ母子3頭は見られません
※体調等により観覧終了時刻より早く収容することがあります
この「最終観覧時間」をチェックしておかなかったため、今年は楽しみだったゴリラを見ることができずに終わってしまいました。
サルのエリアは閉まるのが早いので、見たい方は入園後にすぐに向かった方が良さそうです。
おすすめの持ち物
今年のナイトズーで改めて思い知らされましたが、とにかく暑すぎます!
3時に入ってから5時くらいまで休憩所でおやつを食べたりスカイタワーで時間を稼いでようやく5時くらいから周り始めることができました。
ですので、休憩所等で時間を潰すためのグッズを用意した方が良さそうです。
また、動物たちも夕方を過ぎて少し過ごしやすくなってからようやく行動を開始したような感じがありますので、水筒やハンディファン、ネッククーラーを持参するなどとにかく暑さ対策を万全にしてください。
以上が東山動物園ナイトズーのレポでした。
パパ・ママの参考になれば幸いです!
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